ほぼ毎日ブログ。。。発炎筒と交通安全
こんにちは!
カリモク特約店
エーアイディーの村田です。
インテリアのこと、
インテリア以外のこと、
日々感じたことを肩の力を抜いて
綴っていこうと思います。
数日前の夜、
家の前で交通事故がありました。
「車」 対 「民家の壁」
の自損事故でした。
こんな感じで、
壁に激突していました。
本当に家の真ん前だったので、
衝突音を聞いて、
すぐ見に行きました。
いわゆる
野次馬です。
運転手さんはまだ車の中でした。
後続車が次々と来て、
大変危険な状態です。
下手すると私も轢かれそうです。
その際、
役に立ったのが発炎筒です。
実は私、
人生の中で何度か
発炎筒を使用していて、
その効果も体感しております。
でも、多くの方は使ったことが
一度もないと思います。
で、
点火の仕方をお伝えします。
※ご存知の方はゴメンナサイ。
まず、多くの設置位置は
助手席の足元にあります。
※経験では助手席下以外は見たことがありません。
法令でどのように決められているかまでは調べてません。
一度ご自身で設置位置を確認しておくことをおすすめします。
まず、
カバーをとり外します。
筒をしっかり持って、
溝のある部分を思いっきり
引っ張ってください。
特に女性の方は、
想像以上に力が必要だと思ってください。
こうなります。
そして、
これからが点火です。
カバーを外した本体の
白い部分に注目です。
白い部分が外せます。
白いキャップには
茶色の紙やすりが貼ってます。
茶色部分で
発炎筒の先っぽを擦ってください。
これでOKです。
こうすれば、
後続車は一気に
スローダウン。
二次事故の予防に効果テキメンです。
私の経験では、
いざ事故!
っとなった時に、
白いキャップが外れることをすっかり忘れ、
↑
この状態からどうしていいか
パニックになりました。
当然、発炎筒本体にも説明は書いてありますが、
夜だったり、パニックになったりすると、
うまく読むことができなくなります。
くどいようですが、
一度、ご自身のお車で
発炎筒の確認をオススメいたします。
特に女性の方は、
赤いカバーを外す練習をオススメします。
どれくらいの力が必要か
知っていただきたいです。
※発炎筒にもいろんなメーカーがあります。
今回の発炎筒は、
「日本カーリット社株式会社」の
「スーパーハイフレヤー5」です。
マイカーの発炎筒でお確かめください。
ちなみに発炎筒の正式名称は、
「自動車用緊急保安炎筒」でした。