私の出身地は、東京の下町です。
こんにちは、川口オフィスの大泉です。
埼玉県川口市のオフィスにて勤務しております。
私は東京出身なのですが、
今回は、私の出身地についてお話いたします。
東京出身というと皆さん都会のイメージがあると思いますが、
埼玉県川口市に隣接する「北区」という、
東京23区で一番高齢化の進んでいる区です。
本当に「下町」という表現がベストマッチする町です。
まあ東京23区の中では、もっとも田舎かなあ、
と思っています。
お正月やお盆の時期になると、
「ふるさとに帰省する」と皆さん良くお話されてますが、
出身が東京の私にとっては
「ふるさと」という言葉にずっと憧れていました。
生まれて22年東京に暮らし、
就職し30年近くの間に4か所赴任しました。
埼玉県→新潟県→千葉県→千葉県
その後、地元に戻り6年が過ぎました。
北区もここ何年かで高層マンションが立ち並ぶ中、
今住んでいる所は、40年前からあまり変わらず、
なにげに「ふるさと」感を醸し出しています。
良く「下町の商店街・〇〇銀座」特集で
メディアに取り上げられ、
私の出身地を人に言うと、
「あそこの商店街有名ですね。」と言われますが、
実は、隣町の商店街「赤羽(あかばね)」が有名であって、
こちらの方は、規模も1/3であまり大きくなく、
隣町の商店街との便乗で何度かテレビで取り上げられました。
兄の同級生の洋服屋さん・不動産屋さん、
私の同級生の八百屋さん・お寿司屋さん、
先輩のお米屋さん・クリーニング屋さん・看板屋さんが、
まだ元気に頑張ってご商売をやられています。
こちらは、私の出身小学校です。
一昨年に60周年を迎えました。
私の兄2人と、私と私の家内と、
甥っ子・姪っ子計4人と、
私の娘が通ってました。
計9人です。
甥っ子・姪っ子は、
すでにこの地から独立してしまいましたので、
10人目は、私の娘の子に期待しています。
ただ、娘はまだ中学3年生ですけど・・・
ちなみに昭和の時の話になりますが、
私が小学校5年生の時、
親父がPTAの会長になり、
いまでも応接室に当時の写真が飾ってあります。
写真の中の親父は、
今の私より10歳年下で、
私が言うのはなんですが、そっくりです。
最後になりますが、
長い転勤生活の中で、
引越に伴いまずやることは、
お気に入りの床屋さんを見つけることです。
画像は6年前にふるさとに戻った時に見つけ、
今も通っている床屋さんです。
車道沿いからウィンドウ越しに見える、
このポールスタンドにそそられて入店してから、
はや6年経ちました。
カリモク製ポールスタンドAC5055NKモデルです。
若いころ何百台組み立てしたな~
平成元年にオープンされて30年以上経つこのお店と、
この街を見守ってくれてます。
だいぶ年期も入ってますが、
もうしばらくこのお店と街を見守っててください。
まだまだ私、通いますから。
10人目の入学式前日に、
この床屋で散髪するのが今から楽しみです。