1945年8月6日 ヒロシマ
こんにちは。
カリモク特約店 エーアイディー
広島オフィスの齋藤です。
さて、広島県の世界遺産と言えば・・・
「原爆ドーム」と「厳島神社」です。
旅行などで来られた方も多いのではないでしょうか?
今回は原爆ドーム、平和記念公園をご紹介します。
今から76年前の8月6日、朝の8時15分に地球上で初めての
原子爆弾が広島の街に投下されました。
原子爆弾が爆発したとき、爆発点の温度は数百万度になり
爆心地周辺の地表の温度は3000度~4000度にも達しました。
一発の原子爆弾によって、広島の街はまさに地獄となりました。
原爆によって死亡した人の数は、原爆当日の8月6日に亡くなった人だけで約5万5千人。その年の12月末までに約14万人が死亡したと考えられています。ただ、正確な人数は未だによくわかっていません。その当時、広島市には約35万人がいたと考えられていますので、いかに甚大な被害だったかおわかり頂けると思います。
その後も現在にいたるまで、放射線による障害や、被爆者に対する偏見が、長期間にわたり人々を苦しめています。
として、広島県産品を展示販売する施設でした。
この病院は現在も診療されています。
現在も広島市民の足として愛されています。
原爆投下からわずか3日後には、街の復興に向けて電車が運行を開始しました。
若い男性は戦地に入っていたため、女子学生が運転手を務めていたそうです。
焼野原の中で進む電車に、多くの被爆者が勇気づけられました。
コロナ禍で少なくはなっていますが、全国から修学旅行の学生さんが来られます。
未来の平和は子供たちにかかっています。
しっかり学んで帰ってほしいと願わずにはおられません。
現在、約32万5千人の原爆死没者名簿が納められています。
私の祖父も・・32歳という若さで原爆死しています。
当時2歳だった母と、20代の祖母を残して・・
どれほど無念だったかと思います。
慰霊碑に刻まれている碑文を記します。
安らかに眠って下さい
過ちは繰返しませぬから