カリモク特約店エーアイディーから 大阪府高槻市便り
みなさん、こんにちは。カリモク特約店エーアイディーの村田です。
突然ですが、私、大阪府高槻市に住んでいます。大阪と言っても、ホンマの大阪人からしたら、「高槻って、京都ちゃうん」って言われるように、京都にほど近い街です。
念のために、「たかつき」と読みます。
高槻市の特徴は、「都会の要素」と「田舎の要素」のどっちもあるところです。
具体的に言うと、「阪急百貨店」と「松坂屋」がありながら、ホタルを見ることができる街です。
そんな高槻市のご紹介をします。
高槻市と言えば、私は「高槻城」を真っ先にご紹介します。
城は現存はしていないのですが、有名な城主はキリシタン大名の「高山右近」と言えばピンとくるでしょう。
ですから、高槻には教会が多いです。
この教会の近くに高槻城はありました。で、この春、高槻城の跡地に、「高槻城公園芸術文化劇場」がオープンしました。
じゃじゃーん。こちらが「高槻城公園芸術文化劇場」です。
入口に看板がありました。
看板を正面から撮影しようと移動したら。。。
むむっ、
今、正面。
いきなり「アート」を感じましたが、何か見たことあるな~って考えたら、カーテンの「バーチカルブラインド」の原理ですね。
外観はグレーとライトブラウンのコントラストを効かせていました。
ライトブラウンの部分はどうやら「木」のようです。
さっそく建物に近づきます。
廻りはお堀で囲まれています。さすが「城の跡地」。
さらに前進。
まさしく外壁は「天然木」でした。しかもデコボコ。
さあ、場内へ!
内装も「木」です。
なんやらネームプレートが!
寄附者のネームプレートでした。しかも「木」で。
城内、いや場内は「木」だらけでした。
ベンチも「木」。
インフォメーションも「木」。
「スタッフオンリー」のドアも「木」。
トイレも「木」。
階段も「木」。
空調も「木」。
駐車場への階段にも行きました。
さすがに「木」は無いな~、と思ったら、
うわー!グレーに塗装された「木」でした。
階段の手すりには「点字」もありました。
さすがに地下駐車場には「木」がありませんでした。
しかしながら、劇場内は実に「木」の温もりが感じられる空間でした。
しかも、「外」とのつながりも感じられる空間でした。
かつて高槻城のあった場所は、
現代、芸術の発信地として生まれ変わりました。
かつての城主たちも、こんなことは想像も出来なかったでしょうね。
ちなみに、5月3日・4日には「第25回高槻ジャズストリート」が開催されます。高槻市のいろんなところでジャズライブが行われます。ご紹介した劇場もライブ会場の一つです。
ジャズ好きなあなた、歴史好きなあなた、一度高槻市に来てみませんか?
あっ、そうそう「カリモク家具 茨木アウトレット」にも近いですよ。