交通未来都市「宇都宮」
こんにちは。
カリモク特約店エーアイディー、宇都宮オフィスの佐藤です。
今回は宇都宮に新しく誕生した、宇都宮新交通「LRT(ライト・レール・トランジット)」 & 情報発信拠点「オープンスクエア」をご紹介します。
こちらが「LRT」です。
そして、宇都宮駅東口に[LRT」の始発拠点「ライトキューブ宇都宮」があります。
まるで栃木県とは思えない立派な街づくりです・・・これなら茨城県にも誇れます! (^^)!
こちらは駅と隣接している「交通未来都市宇都宮オープンスクエア」です。
とても綺麗で静かな施設です。建物内部の案内サインは木製、自然へのこだわりが感じられます。
こちらは新幹線やJR在来線に乗る為の連絡通路です。
この施設が建てられてからとても便利になりました。
タワーマンションも隣接されており、1階には銀行のATMやクリーニング店、スーパーマーケットが入っていて、お仕事帰りにお買い物がスムーズにできます。
宇都宮駅(西口・東口)の近隣には、歩いて行ける大型スーパーは無かったので、良かった~!
話は「LRT」に戻ります。
ところで「LRT」って、どこを走っているのでしょうか?
宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地まで、約15㎞を結び全19ヵ所の停留所があります。
朝の道路渋滞緩和の為に造られた事もあるため、工業団地方面への通勤手段や通学に利用する方も時間短縮となり、利用者には生活に必要不可欠な存在です。
通勤以外でも楽しめる「ライトライン 一日乗車券」
なんと!餃子券付きも見逃せない!
一日何回でも乗り降り自由。次回は、この便利な乗車券を使って、まだ行った事のない場所を探索したいと思います。
それでは、ライトキューブから「LRT」の始発駅まで行ってみましょう。専用連絡通路で向かいます。
連絡通路から下を見下ろすと「LRT」が待機しています。
昭和の路面電車の進化系車両「未来のチンチン電車」って感じです。
それでは「ライトライン、出発進行-!」2023年8月26日に芳賀・宇都宮ライトレールが開業しました。
路面電車としては国内で75年ぶりらしいです。路面電車そのもそがなかった街に「LRT」を新設して開業するのは国内初です。
宇都宮のLRTが使用する電気は、ゴミ焼却施設のバイオマス発電による再生可能エネルギーを使用しているそうです。
素晴らしい!
LRT車両のシンボルカラーは「雷」をイメージされており、栃木県は雷が多く「雷様(らいさま)」という呼び名があるほど、崇め奉る存在になっております。
乗車口で切符を買います。
もちろん、スイカも使えます。
「LRT」の内装デザインは未来の路面電車っぽいです。
ゆったり座れます。
LRTの宇都宮停留所前に「明石志賀志賀之助」の銅像がありました。
この方は下野国宇都宮出身で、初代横綱です。従来の力業だけでなく相撲の技に関しても多く研究し、現在でも基本とされている四十八手の技を考案した人物とも言われています。
ちなみに身長は221㎝、体重は225㎏、あのプロレス界の人間山脈:アンドレ・ザ・ジャイアントと同等の体格の持ち主でした。
こちらは「とちおとめ×芭莉式」」栃木名産のとちおとめブランドショップです。
ぜひ、「宇都宮」の「宮みらい」へ
遊びに来て下さい。