この時期ならではの札幌の風景 – カリモクグループ エーアイディー

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公開日:2023/12/13 最終更新日:2023/12/13

この時期ならではの札幌の風景

みなさんこんにちは。

札幌オフィス 森本です。

12月に入りどんどん寒くなってきましたね。

北海道は最低気温がマイナスになる日も増えてきました。

でもまだ札幌市に雪が積もっていないことが救いでしょうか・・・。でも寒い!

そして12月といえば『クリスマス』!

この時期毎年恒例のホワイトイルミネーションが始まりました!

普段も観光客などで賑わっている大通公園も、さらに華やかに賑やかになり、旅行客だけではなく札幌市民もここぞとばかり大通公園に集まり季節限定のイベントを愉しんでいます。

「ホワイトイルミネーション」の由来は・・・

1981年に大通西2丁目広場で約1千個の電球で始まったイルミネーションでしたが、年々その規模・内容ともに充実し、国内を代表するイベントに成長したそうです。大通会場にはシンボルオブジェが設置されるほか、市内別会場でも開催されこの季節に彩を添えています。

この12月のホワイトイルミネーションから2月の札幌雪まつりに繋がっていくんですね。。。

時間が経つにつれどんどん色が変化します・・・。

こちらのオブジェは、札幌の花「スズラン」や北海道の花「ハマナス」とのコラボレーションしているそうです。

また、このクリスマスイベント期間限定で

「ミュンヘンクリスマス市」なるものが開催されています。

札幌市の姉妹都市である、ドイツ・ミュンヘン。

このミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoは、友好都市提携の一環として始まったそうです。

グリューワインなど本場ドイツのクリスマス料理や、様々なクリスマスアイテムを扱うブースが出展し、大通公園をクリスマスに雰囲気で盛上げています。

今年は、クリスマスアイテムを扱う物販の店が18店舗、飲食のお店が14店舗出店しているようです。

会場では、タイミングがよければサンタさんに会うこともできちゃいますよ。(私は会えませんでしたが・・・)

写真を撮ったのは平日だったのですがこんなに人が溢れています・・・

基本的に飲食をするスペースは屋外となります。

この日の夕方から夜にかけての気温はー4℃、雪は降ってはいませんがとても寒い!

やはり人気はホットワインのようですね。

ミュンヘン・クリスマス市は、環境に優しいイベントを目指しており、食器に使い捨ての石油製プラスチックを使っていません。

ビールやワイン、コーヒーなどは紙コップや陶器カップ、お皿は使い捨てではなく、洗って再利用できる、非食用のお米でつくる国産バイオマスプラスチックのライスレジン製です。

フォークやナイフは使い捨てですが、木製です。さすがですね!

他にもクリスマスグッズのお店もたくさんあり、たくさんの人がお買い物をしていました。

自宅でクリスマスデコレーションを愉しむのでしょうか。

札幌市の街中の立木にもデコレーションが施されており街中がクリスマスムード。

この時期しか味わえない、札幌市の風景ですね。

これで雪が降っていればホワイトクリスマスですが。

12月25日までの限定イベントとなりますので、もし北海道に来る機会があれば是非ご体感してみてください。