関西のモダニズム建築「京都国際会館」 – カリモクグループ エーアイディー

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公開日:2024/03/02 最終更新日:2024/03/02

関西のモダニズム建築「京都国際会館」

こんにちは。

カリモク特約店エーアイディー、大津オフィスの田中です。

私の所属しています大津オフィスの担当エリアは、京都市内も含まれます。

大津オフィスは、滋賀県草津市にありますが、草津から京都までは近く、JR東海道線で20分くらい、車では国道1号線で30分くらいです。

 

今回は京都にあります「京都国際会館」をご紹介したいと思います。

 

私が小学生の時、当時住んでいた兵庫県から社会見学で訪れた記憶があります。最近ですが、新聞記事で特徴のある建築物と紹介されていたのをみて関心を持ちましたので現地に行ってみました。

地図でご覧いただきます、京都国際会館は京都市の北部にあります。

「京都国際会館」はJR京都駅から地下鉄で 20 分。交通アクセス.の良さと、周辺環境のすばらしさ. が自慢です。

 

昭和41年(1966年)5月21日の会館で今年で58年を迎えます。

 

京都国際会館は台形・逆台形の空間の組み合わせで形づくられ、合掌造りか神社の社殿を思わせるような日本の伝統様式をモチーフとした建物だそうです。

 

 

斬新で気品のある建物は、60年代の近代建築で古都京都や周辺の自然との調和を備えた文化遺産として、「関西のモダニズム建築20選」や「公共建築百選」に選ばれています。

 

また、「建築業協会賞」なども受賞しております。設計者は大谷幸夫さんで、東京で生まれ、東京大学及び大学院で建築を学び、丹下健三さんに随従されていたそうです。

 

国際会議場の西側には、比叡山があります。京都にお越しの際は足を延ばして訪問される良いかと思います。