晴れた能登半島は、青一色
こんにちは。カリモク特約店エーアイディー金沢オフィスの髙越です。
まず最初に、この度の令和6年能登半島地震で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。一日も早く穏やかな日常が戻ることをお祈りいたします。
私も能登の出身でもあり、今回の災害で色んな経験をさせていただき、日々の何気ない生活のありがたさを痛感いたしました。
これから先、また穏やかな能登の風景と賑やかさが戻ることを願っております。
今回は、私が昨年の秋に訪れた能登半島の最先端で最果ての地、珠洲市の景色をご紹介させていただきます。
晴れた能登半島は色で例えると「青」!
海と空が青で繋がっています。
昨年の秋、珠洲市で「奥能登国際芸術祭2023」が開催されました。
写真の建物は、坂茂さん設計の“潮騒レストラン”です。
元々、小学校があった高台に建てられたました。
名前の由来は小学校のランチルーム“しおさい”から名付けられました。
客席が海側に面しており日本海が一望できるレストランです。
建物の構造は檜を使ったトラス構造。
屋内の椅子やテーブルもオリジナルです。
レストランなのでランチをいただきました。
珠洲の海の幸と山の幸がワンプレートにぎゅっとつまった一皿。
ごちそうさまでした!
他にもいろんな景色がありました。
海岸に製作された鳥居。アゼルバイジャンの方の作品。
「自身への扉」
こちらは空の青と白い石のコントラストが印象的。
割った石を再構築し、人が寄り添っているような「風と波」という作品
そして、こちらは“バス停”です。
真珠を守る貝のようなデザインで、実際にバス停として使われています。
「青い能登半島」、如何でしたか?
珠洲へはカリモク金沢ショールームのある金沢から車で約2時間半ほどかかります。
まだまだ時間はかかりますが、この後、復興が進みまた、たくさんの方々が訪れることを願っております。