よみがえります!思い出の詰まったソファ
ご実家のソファ張替え修理の相談を受けました。
ご両親が40年ほど前にご購入。今は亡きお父様との思い出が詰まっており、お母様は手放したくないとのこと。せめてクッションを新しくできないかというご要望です。
お写真を見せていただいたところ、カリモクのコロニアルシリーズのような…
そこでクッションを外してご確認していただいたところ、カリモクではなく「コスガ」のソファだとわかりました。
当時、このデザインのソファは大変人気だったそうで、多くのメーカーで作られていたと聞いたことがあります…
今お使いのクッションをお借りして作り直すことも考えましたが、費用も日数もかかりそうです。
もしかするとカリモクの既製商品のクッションでもうまくいくかもしれないと思い、ショールームで実物を借りてお伺いいたしました。
作り直すより既製品をうまく応用するほうが、早く安くできることがあるからです。
試してみますと、背もたれ部分が今までより10センチほど高くなるのですが、壁の前に配置しますので後ろから見えることはほとんどありません。
また肩上にまで背もたれがあることで、かえってゆったり座れるとお母様がおっしゃってくださいました。
そこでカリモクのクッションでお作りすることに決まりました。
お客さま:今回はかわいらしいピンクの布地をお選びでした。
お部屋がぱっと明るくなり、木部までも新しくなったようだと、とても喜んでくださいました。
ご相談いただいてからお届けまで1か月もかかりませんでした。
こんなに早く解決できるならもっと早くに相談すればよかったと、うれしいお言葉をいただきました。
担当スタッフより
とても大切にされているソファでしたので、これからも長くお使いいただけるようになって、とてもよかったです。
ありがとうございました。
西宮店:mk