新横浜本社での11月恒例行事「酉(とり)の市」参拝 – カリモクグループ エーアイディー

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公開日:2023/11/25 最終更新日:2023/11/25

新横浜本社での11月恒例行事「酉(とり)の市」参拝

こんにちは。カリモク特約店エーアイディー、人事部の堂脇です。

今回は当社の11月恒例行事で社員数名で出かけている、「酉の市」の模様をご紹介します。

酉の市は、11月の酉の日に、関東各地の神社やお寺で行われる開運招福・商売繁盛を願うお祭りです。

 

私たちが向かう「酉の市」は横浜にある、金刀比羅大鷲神社の祭事です。

 

先ずは、エーアイディー本社の事務所内に飾ってある、今年の熊手を取り外します。

↑今年の熊手です。

 

昨年は日中に行きましたが、今年は夕方から出発。熊手を持って、地下鉄に乗る・・・初めての経験でした。

↑弊社創業者、現在相談役の加藤自ら熊手を持って、地下鉄ブルーラインで向かいます。

お客様・社員とその家族の開運招福・会社の商売繁盛を願い、新しい熊手を頂きに参ります。

 

「酉の市(お酉様)」の熊手は酉(鷲トリ)が取るに通じ、「福を取る熊手」ということで福運をかき集める縁起ものです。熊手に開運守りをつけ鷲掴み、更に大鷲づかみという縁起もあり、掻き米(福を掻き込むの意味)もある熊手としての縁起ものです。

 

会場につきました。遠くに見える明かりが、熊手を頂けるところです。

人が多くて、歩くのも大変でした。やっと目的のお店につきました。

毎年お世話になっているお店、「山口」さんです。

 

 

鹿児島出身の私には、「酉の市」は、あまりなじみがありません。鹿児島を離れて、33年・・・・

鹿児島では、夏に祇園祭「おぎおんさぁ」、福岡では、1月に十日(戎)恵比寿「とおかえびす」が、商売繁盛のお祭りでした。

 

酉の市は横浜にある、金刀比羅大鷲神社の祭事です。

酉の市は正しくは鳥街(とりまち)・酉の市とも、お酉様ともいうそうです。

もともと武将階級のみの祭りだったとか。

次第に、酉の市の祭事が商人や花街などの人からの開運守護神の信仰が深くなり、火災によって遊郭移転したことをきっかけに、鷲神社も移転したことをきっかけに、毎年11月の酉の日に行われるようになったようです。

今年は11月11日と11月23日の2日行われましたが、酉の市は12日目に1度巡ってくるので、年によっては2度、3度と行われるようです。

 

 

さあ、熊手を頂きたいと思います。

たくさんの中から、これに決定!

 

そして、「火入れ」をして頂きます。

近くにいる人も一緒に掛け声や、手拍子を入れてくれて

気分が高揚します。

来年も、お客様、社員とそのご家族、会社も健康で、福を掻き込めますようにしっかりお祈りして来ました。

 

 

中には、こんな巨大な熊手を求められる会社もあります。

初めは小さいものから始まり、毎年大きくしていく会社もあるようですが、この大きさまで何年かかるのでしょうか。

 

 

大谷翔平熊手もありました。

いいことありそうな感じが・・・

 

 

屋台の上部に飾ってある熊手を希望すると、こんな感じで店のオッチャンが登って取り外してくれます。

 

 

だいぶ、時間が経ちました・・・すごい賑わいでした。

熊手を頂くのに順番待ちで、かなりの時間がかかりました。

そろそろ、帰社します。

 

 

来年の熊手です。

事務所の所定位置に飾りました。

来年も福を掻きこめますように・・・